完全に口臭の悩みを解決したいなら、口内環境を根本から見直すことです。まずは、歯科医に行き、虫歯がないかどうか診察してもらい、虫歯があったなら、すべて治療します。虫歯のある箇所は歯垢がたまりやすいです。歯磨きをしても歯ブラシの届かないところにまで歯垢が入り込んでいると、やがて腐敗し口臭の原因となります。
歯磨きの際は、完全に磨き残しのないようにブラッシングするのが理想的ですが、100%とはなかなかいきません。それでもなるべく磨き残しのないようにするには、歯ブラシの先端(断面)がまんべんなく歯にあたるようにブラッシングすることです。
どんなに激しく磨いても、毛先の当たり方にムラがあると意味がありません。おだやかに静かに丁寧にまんべんなく毛先を当てながらのブラッシングが効果的です。
通常の歯ブラシで磨ききれない箇所は、山がひとつしかないワンタフト歯ブラシを使います。日常のデンタルケアはそのように行いますが、それだけでは不十分で、定期的(3ヶ月に一度くらい)に歯科医に行き、歯石除去を主としたケアをしてもらいます。
さて、このようにして口内環境を常に清潔に保つことによって口臭は解消されるはずなのですが、それでもどうも口臭が気になることがありました。ようやく原因がわかったのですが、歯と歯の間に歯ブラシでもワンタフト歯ブラシでも届かない領域があったのです。歯間ブラシというものがありますが、これを用いて歯間のわずかな歯垢の磨き残しを除去したところ、すっかり口臭の悩みから解き放たれました。
つまり、どんなに気をつけて歯磨きをしていても、歯間に歯垢が残っていると2、3日で腐敗して悪臭を放ち始めます。虫歯もないし歯磨きもきちんとしているのにどうも口臭が…という方は一度、歯間ブラシも使ってみてください。変わりますよ。
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